子どもの貧困 苦しい現状

中学教師が子どもの貧困の現状を公表します。

うちの子どもは貧困ではありません

      2015/11/14

結婚のときの誓い

2008年5月、2人目の彼氏が出来ました。
この男性が今の主人です。
私が27歳、主人が32歳の頃です。
彼は電気工事士で、主にショッピングセンターや公共施設などの
大型物件の電気工事をやっています。

3年の交際を経て、私たちは結婚しました。
そのとき、絶対に子どもを作り育てようとお互いに言っていました。
自分たちの子どもと遊びたい。
これが私たちの夢だったのです。

出産と育児

結婚から1年3ヶ月後の2012年12月、
待望の長男を出産しました。

私は公立の中学校で教師をやっています。
出産の6週間前まで生徒に数学を教えていました。
産後も決められた通りに休暇を取得し、
育児休業もしっかり取らせてもらいました。

そして、2014年1月に職場復帰し、
今も教師を続けています。

うちは共働きなので、子どもは私の両親に預けて仕事に
出掛けています。
両親が近くに住んでいること、まだ若く元気なこと、
孫を可愛がってくれることに大変感謝しています。
そうでなければ、私は教師を辞めていたでしょう。

旦那だけの稼ぎで生活をすることは可能ですが、
共働きのほうがよりお金のゆとりが持てます。
それに、教師という仕事が好きなので、
続けられることに幸せを感じております。

旦那は貧困家庭で育てられた

旦那とは私の担任する生徒のことをよく話をします。
私にはない素晴らしい意見を持っています。

旦那は高校を卒業してからずっと電気工事の仕事をしています。
今はバリバリ働く素敵なお父さんになっていますが、
子どもの頃は貧困そのものだったと言います。

彼の父親は洋服を販売する事業をやっていました。
大手企業や郵便局に洋服を持っていって販売する
仕事だったらしいです。
しかし、彼が10歳のときに会社が倒産し、
多額の借金が残ったそうです。

大きな一軒家に住んでいましたが、その家も取られ、
ボロいアパート暮らしになりました。
友達はファミコンを買ってもらえるのに、
うちは買ってもらえない。
マンガもほとんど持っていない。
買ってほしかったけど、なかなか買ってもらえないので、
外で遊ぶことが多かったそうです。

うちの子どもは貧困ではありません

我が家は共働きのため、うちの子どもは貧困では
ないと思います。
しかし、両親が働いていいのかと思うこともあります。

今は息子が3歳なので、私の両親にみてもらっていますが、
小学生くらいになったら、宿題をみてあげたり、
悩みを聞いてあげたりする時間があるのかと考えてしまいます。

おそらく、子どもは家の貧困については深くは考えません。
貧困世帯だったうちの旦那こう言っていました。

ファミコンはなかなか買ってもらえなかったけど、
美味しいものをたくさん食べさせてくれたし、
いろいろなところに連れて行ってもらったから
幼少期は楽しかった。

結局のところ、ある程度のお金が大切ですが、
子どもにとって最も大切なのは親の愛情です。

私は子育てと仕事の両立が難しいと判断したら、
教師は辞めようと思っています。

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