子どもの貧困 苦しい現状

中学教師が子どもの貧困の現状を公表します。

「あさが来た」の白岡あさのような生活

      2016/04/12

「あさが来た」の白岡あさ

今世紀最高の視聴率となった「あさが来た」の
最終話を見ました。
本当に面白い朝ドラでした。毎日録画して見ていました。

中学教師の私にとって、女性の学習の場を作ってきた
白岡あさの功績は素晴らしいし、尊敬できる女性の一人です。

現在35歳の私自身は、当たり前のように大学に行き、
教員採用試験に合格し、中学校で教師をしていますが、
明治初期だったら、夢のような話だったと思います。

女性が働きやすく、そして裕福な暮らしができるのも
昔の人が尽力してくれた結果なのですね。
本当にありがたい話です。

しかし、裕福になった現代の日本では、
離婚率も上がり、母子家庭も大幅に増えました。
もちろん、女手ひとつで子育てすることは大変ですが、
明治時代の女性の大変さを考えたら、
少しくらい貧困だったとしても、文句を言ってはいけない
気がします。

明治時代の子育て

白岡あさは、自らがバリバリ働きながらも、
新次郎と力を合わせ千代という一人娘を育てました。

仕事と育児の両立ができたのは、夫の新次郎をはじめ、
嫁ぎ先に恵まれたことが原因のひとつです。
あさは実力以外に、運も持っていたということです。

しかし、明治時代の一般の女性たちの大半は、
家事と育児に専念していたため、白岡あさは特別だ
という考え方は正しくはありません。

一般レベルの女性たちは家にいることが多かったのですが、
家事と育児に加え、農業やその他の家族だけで営んでいる
仕事も手伝っていました。

現代のように外で働いていなかっただけで、
仕事もしていたのです。

貧困を理由に手抜きをしない子育て

「お金がないから、子どもに十分な食事を与えることができない」

などという母親がいます。

特にシングルマザーにとって、子育てが大変だということは
わかります。
でも、子を望んだのは自分自身なのです。

貧困を理由に子育てをおろそかにしてはいけません。
何がなんでも育て上げるという信念が必要なのです。

何も裕福な世帯のように、私立中学に入れたり、
いくつもの習い事をさせることが正解ではありません。
母子家庭ならではの正しい子育てがあります。

貧困であっても、十分な教育と豊かな心の育成は
絶対にできます。

子育てに手抜きは禁物です。

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